障害者のきょうだいのためのサイト『シブコト』にて、白崎朝子さん著
『Passion ケアという「しごと」』をご紹介いただきました。
精神障がいのある親に育てられた白崎朝子さん。『シブコト』を読み、初めて母・自分・息子が親子三代ヤングケアラー、かつ親子三代支援職でもあることに気づいたそうです。人生のなかでの様々な出逢いのなかで見出だした、恢復(かいふく)の道筋とは……。
記事は下記URLよりお読みいただけます。
「精神障がいの親に育てられ、親子3代ヤングケアラー、対人援助職」
https://sibkoto.org/articles/detail/69ここ数年、精神障害のある親を持つ子ども、ヤングケアラー、アダルトチルドレンのことを、社会問題として認識する機運が少しずつ高まっています。ですが、世間からの偏見に長年苦しめられてきたゆえに、当事者たちは語りがたく、孤立しているのが現状です。
白崎さんも、ご自身の経験を率直に語れるようになるには、長い年月がかかったとおっしゃっています(詳しくはぜひ本書をお読みください)。
当事者たちの声に、耳を傾けたいと思います。