|フォー・ビギナーズ一覧|フォー・ビギナーズ・シリーズ一覧|書名一覧|買物カゴを見る| |
記号論 |
|||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||
|
もともと病気の症状を扱う症候学を意味していた “semiotics”が、現代思想において「記号論」として現れ、二十世紀の大きな思想潮流の一つとなった過程を辿る。本書は特に十九世紀末からのソシュールとパースに発する現代記号論の流れを追い、記号の発生や意味を解説。 [編集担当者より] 記号論は構造主義の母胎となり、狭義の言語学だけでなく、哲学や心理学・文化人類学・文学をはじめとする諸芸術、ファッションデザインに至るまで、今日の人間の文化的諸活動に大きな影響を与えている。本書では、ソシュール・パース・バルト・デリダ・ラカン等を時系列・学派別で包括的に追って記号論全体が理解できる。(菊) |
||||||||||||||||
〒102-0072東京都千代田区飯田橋3-2-5 TEL:03-3221-1321 FAX:03-3262-5906 |