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脳死・臓器移植、何が問題か

脳死・臓器移植、何が問題か――「死ぬ権利と生命の価値」論を軸に

装丁 渡辺将史

篠原睦治 著
判型
四六判 上製 368ページ
定価
3000円+税
ISBN4-7684-6804-7

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 それは科学の勝利なのか。それとも独善的な科学の暴走なのか。人の死が密室の中で決められる脳死がまねく差別の真相を、医療、障害者、自己決定論の中から多角的に暴く。立花隆徹底批判。立花の脳死論にひそむ命の序列化の差別観を撃つ。

[著者紹介・編集担当者より]
著者は和光大学教授。長年の障害者問題の研究から、生命の序列化を基本理念とした脳死臓器移植を批判する日本を代表する研究者。その発言はアメリカでもしばしば注目されています。氏の立花隆「脳死」論への批判は、この問題の死角を暴きます。(登)


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