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死刑と宗教 |
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常に死と隣り合わせの死刑囚。死刑囚監房では昼夜を問わず、読経の声が聞こえるという。死刑囚と唯一接することの出来る外部の人間は「教誨師」だけである。宗教を無視して、死刑制度は語れない。両者の結びつきを考えながら死刑廃止を問う。 [著者紹介・編集担当者より] 著者は、死刑制度廃止の視点から多くの著作がある。今回は宗教を軸に死刑制度の理不尽を書いている。孤独な生を過ごしている死刑囚は、被害者の冥福を希い、遺族への詫びの心を込め、また自らの精神の安泰を求め日夜祈る。各種宗教の死刑観をみる。(日) |
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