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| 短歌でみる日本史群像 |
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額田女王から和宮親子内親王まで、日本史上の主要百人の短歌を解読しながら、歴史上の役割を推理する。古の人は短歌を嗜み、人事・心情・万象に歌を詠んだ。その解釈は歴史の造詣の深さによって全く違う。筆者の博識による奥深い洞察に舌を巻く。 ［著者紹介・編集担当者より］ 筆者は二日市安のペンネームで、障害者運動にも関わっている。多くのミステリーの翻訳を手掛け、不自由な身体だからこその豊かな感性と博覧と、沈着な考慮による、歴史上の人物の解説は、現代日本における第一人者といってよく、読み応え十二分である。（宮） |
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