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石油と戦争

石油と戦争――エネルギー地政学から読む国際政治

装丁 中山銀士

中堂 幸政 著
判型
四六判 上製 216ページ
定価
2000円+税
ISBN4-7684-6891-8

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現代史を推進するモチベーションはエネルギーである。ピークオイル論(オイル産出はピークを過ぎたという説)にたって世界を俯瞰すると20世紀末から21世紀の世界がよく見える。パックスブリタニカの時代からパックスアメリカーナの時代は何処に行き着くのか。

[著者紹介・編集担当者より]
著者は大学で教鞭を執りながら、中東研究家として活躍している。本書は湾岸戦争以降、コソボ、ボスニアからアフガン、イラクと続くアメリカの世界戦争を、環境論・地勢論の立場から解説している。帝国の没落が確実に予見出来て喝采を送りたい。(菊)


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