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「色里」物語めぐり |
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装幀 毛利一枝 |
伊勢の古市は『大菩薩峠』…、山梨・黒川金山は『笛吹川』…、吉原は『たけくらべ』…。中里介山、泉鏡花、十返舎一九、深沢七郎、永井荷風、広津柳浪、近松門左衛門、樋口一葉等々の色里を舞台に書かれた名作と著者自らのフィールドワークを重ね合わせ、今も残る当時の面影の断片をユニークな想像力で繋ぎ合せ、遊女、芸能民、香具師、賭博人等で賑わった色里の世界を再現する渾身の書き下ろし。 [著者紹介・編集担当者より] 朝倉喬司氏は『週刊現代』の記者を経てフリーのライター。「事件・犯罪物」「芸能」「演歌」などマージナルな世界を独特な視点、文体で描いている。小社刊では『ビギナーズ・シリーズ53 ヤクザ』『走れ国定忠治』『電子・少女・犯罪』『ヤクザ・風俗・都市』等がある。(村) |
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