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教育/家族をジェンダーで語れば

教育/家族をジェンダーで語れば

木村 涼子 小玉 亮子 著
白澤社 刊
判型
四六判 並製 208ページ
定価
1600円+税
ISBN4-7684-7912-X

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「女らしさ」「男らしさ」を大切に、という言説から導き出されるのは、性別による社会的位置の優劣だ。だからこそ教育に文化に「ジェンダー」の視点は欠かせない。私たちがどのように「らしさ」を身につけていくかを、二人の若手研究者がラジカルに分析する。

[著者紹介・編集担当者より]
『学校文化とジェンダー』で知られる木村さんは学校のジェンダー問題の専門家。小玉さんは、母親と子どもをめぐる研究の専門家。二人が呼応しながら教育と社会を読み解く。誤解にもとづくジェンダーフリー・バッシングをはねかえすヒントが満ちている。(朋)


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