|福祉一覧|障害・福祉・臨床心理一覧|書名一覧|買物カゴを見る| |
精神科医療 治療・生活・社会 |
|||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||
装丁 中山銀士 |
「差別・偏見」にまみれた精神科医療の近代・現在の現場から、その諸問題を描き出す。精神医学と社会との関連を描き、その医療状況の変遷をたどる。そして、そこで分けられ、治療される者の現場の声を紹介する。今日強調されている「精神障害者の人権と社会参加」の検証という観点から、病院外、地域へと「開かれていく」医療・福祉の新しい状況や、解くべき課題を探る。 目次 序章 三輪寿二 第一章 精神医学と社会 石川憲彦 三輪寿二 第二章 病院精神医療はどう変わってきたのか ──急性期治療と治療関係を軸に── 赤松晶子 三輪寿二 第三章 薬物療法の問題群 三輪寿二 第四章 ピープルファースト 私たちはまず人間だ ──障害者人権条約と日本の実態── 山本眞理 第五章 精神保健と地域論 ──排除から統合へ向けて── 大賀達雄 第六章 街なか「オープンスペース」の八年 根本俊雄 |
||||||||||||||||
〒102-0072東京都千代田区飯田橋3-2-5 TEL:03-3221-1321 FAX:03-3262-5906 |