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ピア・ボランティア 世界へ |
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装幀 藤田美咲 |
JICA障害者ボランティア隊員として、アジア・アフリカの障害者支援に携わった9名と支援者3名による、当事者・ピア(=仲間)の視点からの国際協力、開発支援。 障害者のため ではなく、 障害者による 挑戦の記録。 [著者紹介・編集担当者より] 知的障害者、視覚障害者、ろう者、車いすユーザー9名が、マレーシア、ヨルダン、フィリピン、モンゴル等で障害者リーダーとして支援プロジェクトに参加。異文化と同じ障害をもつピアの複合体験のなかから、開発とは支援とは何かを問う。(猫) 【目次】 まえがき T章 ピア、ボランティア、そしてピア・ボランティア 久野研二 U章 ピア・ボランティアの挑戦 1 ピア・ボランティアからピア・カウンセラーに 笠羽美穂 2 目標を共有するピアの重要性 ――シリアでのCBR活動を通じて 安原理恵 3 ピア・ボランティアとしてのエンパワメント 光岡芳宏 4 「私たち」の声、広がれ 日本で、世界で 奈良崎真弓 5 私のボランティア活動 ――車いすバスケの指導と普及活動を通して得たもの 神保康広 6 マレーシアでの障害者スポーツの発展を目指して ――視覚障害者の水泳指導を中心として 河合純一 7 草の根支援を実感したボランティア派遣 ――マレーシアでの指圧と鍼灸支援 笹田三郎 8 手話を通してろう者のアイデンティティ確立にピアとして関わる 赤堀仁美 9 ピア・ボランティア」を目指して 曽田夏記 V章 障害者が国際協力にかかわること 1 「支援者」という役割 ――ピア・ボランティア派遣に必要な支援とは 佐藤陽子 2 ピア・ボランティアの派遣に携わって 魚屋 将 W章 ピア・ボランティアの挑戦から見えてくるもの ――「障害と向き合うこと」の価値、そして三つの学び 久野研二 あとがき 著者の1人 河合純一さん、ロンドンパラリンピック出場! (競泳、5回目の出場。金メダル5個含めて計19個メダルを獲得しています!) 書評も 聖教新聞 2012.7.11 『国際開発ジャーナル』 2012.8 JICA's Word 2012.7月号 等々、続々掲載! |
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