|人文一覧|思想・評論一覧|書名一覧|買物カゴを見る| |
近代のまなざし |
|||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||
装幀 伊藤滋章 |
十九世紀末の欧州。都市の人口は爆発的に増加した。結果的に、その匿名の大衆から個人を特定する手段として発達した写真(見える)・指紋(見えるだけでは意味を持たない)・心理テスト(見えないが特定できる)、が発達。その社会的影響を考察した。 [著者紹介・編集担当者より] 人間の外見から内面へ、測定し特定・選別する方法が十九世紀に発達した。アメリカはエリス島で移民者を選別し、学校・会社も人間の内面から選別する。それらの器具と、測定思想の意味づけは、『反発達論』等の著者だけに分析は鋭い。(菊) 毎日新聞 4月15日(評者:村上陽一郎氏) 東京新聞・中日新聞 6月3日で書評掲載! |
||||||||||||||||
〒102-0072東京都千代田区飯田橋3-2-5 TEL:03-3221-1321 FAX:03-3262-5906 |