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脱「いい子」のソーシャルワーク |
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装幀 北田雄一郎 |
■好評発売中! 【STORES】現代書館ウェブショップからでしたらカード決済等での購入も可能です! 発送手数料も無料! https://gendaishokanshop.stores.jp/items/6048b138aaf0430bd8bbc6ac 反抑圧ソーシャルワークでは、人びとの「生きにくさ」を構造的な力の不均衡によって生まれるものと捉える。その理論と源流をひも解き、日本の福祉現場での実践可能性を検討。権力構造の是正のために、当事者への共感と自己省察を怠らず、ときに制度や規範への建設的批判や政治的活動をも行う=脱「いい子」のソーシャルワークを始めるための一冊。 【目次】 はじめに 第T部 AOPを知る 1 反抑圧的ソーシャルワーク(AOP)とは何か─概論と方向性 (坂本いづみ) コラム1 AOPの源流 2 カナダでのソーシャルワーク教育の状況と課題 (坂本いづみ) コラム2 ドナ・ベインズによるAOPの10のテーマ 第U部 AOPの可能性 3 「私」から始めるAOP─ケアを中心とした社会をつくるために (二木泉) コラム3 被爆者・アクティビスト・ソーシャルワーカー、サーロー節子さん 4 ささやき声の共鳴から生まれる私たちのAOP─「しょうがない」の向こう側 (市川ヴィヴェカ) コラム4 ささやき声のAOP、実際にやってみたら 第V部 AOPと日本の現状 5 日本のソーシャルワーカー教育とAOP─社会福祉専門職教育に今こそAOPが必要な理由(茨木尚子) 6 精神障害と抑圧・反抑圧 (竹端 寛) 7 障害当事者運動にみるAOP─その可能性と課題 (茨木尚子) 8 支援者エンパワメントとAOP (竹端 寛) 終章 明日から始める反抑圧的ソーシャルワークのタネ 【座談会】 著者 坂本いづみ(トロント大学ソーシャルワーク学部准教授) 茨木尚子(明治学院大学社会学部教授) 竹端寛(兵庫県立大学環境人間学部准教授) 二木泉(トロント大学博士課程) 市川ヴィヴェカ(トロント大学博士課程) <ソーシャルワークを深めるシリーズ>としてこちらも好評発売中! 『「困難事例」を解きほぐす――多職種・多機関の連携に向けた全方位型アセスメント』 伊藤健次・土屋幸己・竹端寛 著 定価2200円+税 |
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