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| 狂骨の詩人 金子光晴 |
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 装丁 中山銀士 |
金子光晴は反戦詩人、エロ詩人、放浪の詩人などといろいろな視点から論じられているが、近代詩に輝かしい足跡を遺し、今もって注目度の高い詩人であることに異論はないと思われる。本書は金子光晴の同人誌『あいなめ』の創刊からのメンバーの竹川弘太郎氏による金子光晴論。 ［著者紹介・編集担当者より］ 戦後の詩人としての活動や交友関係、愛人・大川令子と妻・森三千代とのドロドロの愛憎関係などから、いままで深く触れられなかった金子光晴のエロスと詩の問題を追究した新しい金子光晴論。 |
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