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この国のミライ図を描こう |
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装幀 渡辺将史 |
「3・11」は様々な悲劇をもたらし、様々な問題点をあからさまにした。あの日を境にした今後の日本が進むべき「もう一つの道」とは何か? 環境問題専門ジャーナリストの天笠啓祐氏が民主主義や自然エネルギーなど10のポイントで考える。 [著者紹介・編集担当者より] 天笠啓祐(あまがさ・けいすけ) 一九四七年東京生まれ、早大理工学部卒。雑誌『技術と人間』編集者を経て、現在フリー・ジャーナリスト、市民バイオテクノロジー情報室代表。主な著書に『電磁波』『遺伝子組み換え(食物編)』『遺伝子組み換え動物』『石油文明の破綻と終焉』(現代書館)、『暴走するバイオテクノロジー』(金曜日)、『世界食料戦争』『東電の核惨事』(緑風出版)、『脱原発一問一答』(解放出版社)、『原発はなぜ恐いか』(高文研)、『放射能と食品汚染』(芽ばえ社)ほか多数。 「原発推進の力は強い、グローバル化を進める力も強い。相変わらず経済成長を求める動きも強い。しかし、その延長線上に未来はない」と言い切る著者の模索する社会とは何か。諦観から未来は生まれ得ないことを教えてくれる一冊。(・山) 【目次】 序章 第1章 地域主権・地域循環型社会 第2章 食糧主権 第3章 生物多様性 第4章 自然エネルギー 第5章 等身大の技術 第6章 予防原則 第7章 非人間的労働・格差・貧困のない社会 第8章 差別のない社会 第9章 市民によるもう一つの情報ネット 第10章 民主主義 終章 あとがき |
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