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阿武隈共和国独立宣言 |
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装丁 中山銀士 |
阿武隈村の人々が長年培った独自ブランドの米や牛豚鶏が都会の消費者に認知され、ようやく落ち着いた生活を手にした矢先に起きた福島第一原発事故…。村の老人たちにとって、手塩に掛けた耕作地・家畜を置き去りにすることは死よりも苦しい選択であった。彼らはついに「阿武隈共和国」として独立することを決意し、東京有楽町・外国特派員協会での記者会見に臨む…。「国が故郷の山河を棄てろと強要するのなら、私たちは国を棄て、最期までこの地で生き抜きたい。」 [著者紹介・編集担当者より] 原発に反対する意思表示として、また思想の深みとしても、考えさせられる一書籍。小説ですが、社会・原発問題の本として読むこともできます。福島の自由民権運動を熱く語り、有機農業を自ら実践している、俳優・菅原文太さんが帯で大激賞! |
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