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アララト山 方舟伝説と僕 |
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装丁 中山銀士 |
宗教に懐疑的なジャーナリストが、「アララト山で方舟の一部を発見」というニュースに触れ、俄然興味を持ち、トルコ共和国東端(イラン国境沿い)にある5000メートル超の最高峰登山を目指す。ノアの方舟を宗教的寓話・伝説と思わず実在するという人びととの対話を通じ「宗教とは何か?」というテーマを探っていく。軽妙洒脱なウンチクが面白い。歴史・宗教・民族は勿論のこと、EU市民の非EU圏への思いや、西洋に隣接する異教圏トルコへの複雑な思い、冷戦の根深い影響へのウンチクを傾け、世界の多様性を面白く書く。 [著者紹介・編集担当者より] トルコ東部に位置する神秘の山アララトは、旧約聖書に出てくる「ノアの方舟」が漂着したという伝説があるが、実はどこに漂着したかはどの聖典にも明記されていない。では、なぜアララトがその伝説の場となったのか? ユーモア溢れる知的探索に満ちた最高の娯楽教養紀行本です。 帯で池澤夏樹氏推薦! 10/19 キリスト教新聞 10/23 夕刊フジ 11/10 神戸新聞 12/15 讀賣新聞(評者 星野博美氏) 12/22 信濃毎日新聞 他で続々書評が載っています! |
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