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自民党改憲で生活はこう変わる |
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装幀 伊藤滋章 |
2012年10月に自由民主党が発表した改憲草案は、天賦人権論・立憲主義の否定、そしていつでも改憲できる改憲ハードルの引き下げなど、現憲法を完全否定する驚くべき内容だ。その線に沿った改憲を阻止するための全面批判の書。 [著者紹介・編集担当者より] 7月の参議院選挙の公約として、政権与党である自民党は「憲法改正案」を掲げるという。その内容は、読めば読むほど国民と民主主義を愚弄したものである。私は現憲法と共に歩んだ世代であり、現憲法が血となり肉になっている。この憲法下の言論表現の自由を当たり前のものとして、生活している。だから、天皇制が・軍隊が・結社が・基本的人権が、と別に特別大きく変えて欲しいと思っていない。なんですか、憲法を普通の法律のようにクルクル変えやすくするなんていう、発想は。絶対許せません。是非この本を多くの方に読んで頂きたい。 【主要目次】 第1章 歴史への反省と理想を捨てた国へ 第2章 天皇が君臨する国へ 第3章 戦争が出来る<普通の国>へ 第4章 個人より<公>が優先する国へ 第5章 <戒厳>を宣言できる国へ 第6章 憲法知らずの憲法づくり |
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