装丁 中山銀士
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相原茂 著
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判型
| 四六判 上製 |
280ページ |
定価
| 2000円+税 |
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長年、中国人とホンネの付き合いをしてきた言語学者が、マスコミでは報道されない知られざる中国人の思考や感情の機微を中国語とともに詳解。他の中国語教材ではけして見られない「使える中国語」の例文を満載。中国語例文ピンイン付。
[著者紹介・編集担当者より] 著者の相原茂氏は言語学者。現代中国語学専攻。1948年、福島県生まれ。東京教育大学大学院修了。元・お茶の水女子大学教授。NHKラジオ・ テレビの中国語講座の講師を長年担当。『雨がホワホワ』『北京のスターバックスで怒られた話』『ちくわを食う女』『ひねもすのたり中国語』『ふりむけば中国語』『マカオの回遊魚』(以上、現代書館)、『はじめての中国語』(講談社)、『笑う中国語』(文春新書)等著書多数。また『講談社 中日辞典』『講談社 日中辞典』を編集。現在も中国語教育の第一人者として後進の育成・指導に当たっている。中国人の自虐ジョークや、ふつうの庶民の逞しい知恵に大笑いできる愉快な語学エッセイ。明るく楽しい文章がますます冴える。読んで楽しい現代中国案内。ここだけの話、中国語が分からなくても面白いくらい。
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