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いま語らねばならない戦前史の真相 |
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装幀 箕浦卓 |
■【好評発売中!】 早くも11月2日に産経新聞に書評掲載! ハト派の元エリート官僚と、行動右翼の戦前史をめぐる憂国歴史対談。明るいはずの明治時代の破綻ギリギリの頑張り、大国との連戦でもたらされた明治の変質、大正時代に迎えた知られざる近代日本の分かれ道、昭和時代の複雑な右翼思想の乱立状況について、この二人でしか明らかにできなかった〈歴史の読み方〉〈国がヘンになったときの危機管理術〉など白熱の議論を展開! [編著者紹介・編集担当者より] 明治維新は正しかったのか? 攘夷派こそ愛国者だったのか? 震災下の大正期、日本の何が変わったのか? 昭和戦前期に「取り柄」はなかったのか? 孫崎氏が語る国際関係史と、鈴木氏が再検討する日本人の精神史がスリリングに交差し、単なる戦前論を超えたまったく新しい見地からの日本人論として結実。戦前史にこそ、現代日本の難問を解く鍵がある! 【主要目次】 序 章 同じ年に生まれて 第一章 明治維新再考 第二章 大正・一等国の隘路と煩悶 第三章 対米開戦の日本人 第四章 戦前史から何を学ぶべきか |
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