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ふたりぱぱ |
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装幀 伊藤滋章 |
■好評発売中! 重版出来! スウェーデン人男性と同性婚をしたみっつんの人気ブログ『ふたりぱぱ』の連載「サロガシーの旅」の書籍化。ゲイが子どもを持ちたい時、ゲイが子どもを授かる方法、サロガシー(代理母出産)のプロセスなど、ゲイカップルが子どもを授かるまでの“旅”をリアルに語るエッセイ。みっつんのまっすぐで慎重な言葉が、「母性、父性ってなんだろう?」「子どもを持ちたい気持ちに性別や家族のかたちは関係ない」、そんな気持ちにさせてくれる。 【著者紹介・担当編集者より】 名古屋市生まれ。2011年、スウェーデンの法律の下、結婚。同年、夫リカとともに東京からロンドンへ移住。2016年、サロガシー(代理母出産)により男児を授かったのを機に、夫の出身地であるスウェーデン、ルレオに移住、現在にいたる。ブログ「ふたりぱぱ」で、サロガシーの経験や子育て日記を綴ったり、SNSなどでその普段の様子をシェアしている。 生殖補助医療についてはタブー視される傾向があるが、本書は代理母出産の是非を問う内容ではない。ゲイカップルがなぜ、どのように代理母出産を選んだか、代理母に対してどんな思いを抱いているのかを知ってもらい、ゲイカップルが子どもを持つ権利向上の議論のきっかけになることを願っている。 【主な目次】 まえがき Step 1 旅の準備は知識と情報の荷造りから Step 2 選択、決断、そして書類の嵐 Step 3 IVFクリニック、そして妊娠へ Step 4 僕らの子どもに会いに行こう コラム1 グローバルベイビーファクトリー コラム2 ゲイの社員が育児休暇をとりたいと言ったら? コラム3 人口7万人都市のプライド in スウェーデン コラム4 スウェーデンのひいおばあちゃんから学んだ、日本風差別 義妹マリーからのメッセージ スウェーデンにおける生殖補助医療の現状 あとがき |
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