|文芸一覧|文芸・エッセイ・文芸評論一覧|書名一覧|買物カゴを見る| |
三島由紀夫VS音楽 |
|||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||
装幀 奥冨佳津枝 |
■好評発売中! 自他共に認めるワグネリアン(ドイツの作曲家リヒャルト・ワーグナーの音楽に心酔している人々)である三島由紀夫。 三島はどの程度、ワーグナーを愛聴していたのだろうか。 ワーグナーに限らず、三島由紀夫は生前、どのような音楽を聴いたのか? 三島の作品にはどのような音楽が登場しているか? 三島由紀夫と三島文学にとって音楽とは何であったのか? 三島の小説・戯曲・評論・随想・雑文・公開日記・日記・書簡等を基本資料としながら、三島の音楽体験を検証、考察する。 【著者紹介・担当編集者より】 宇神幸男(ウガミ・ユキオ) 1952年、愛媛県宇和島市生まれ。『神宿る手』『ヴァルハラ城の悪魔』(講談社)、『水のゆくえ』(角川書店)、『シリーズ藩物語 宇和島藩』、『シリーズ藩物語 伊予吉田藩』、『幕末の女医 楠本イネ――シーボルトの家族と肖像』『宇和島伊達家の女性たち』(現代書館)などの著書がある。 【主な目次】 第一章 初恋とピアノと コラム 鉢の木会 第二章 愛しきはオペラ コラム 三島由紀夫と神西敦子 第三章 ワグネリアン伝説 コラム フルトヴェングラー 第四章 映画「憂國」、音楽の謎 コラム セバスチャン・コンプレックス 第五章 絹と軍艦 コラム 「わが友ヒットラー」と高校生 第六章 死と音楽と |
||||||||||||||||
〒102-0072東京都千代田区飯田橋3-2-5 TEL:03-3221-1321 FAX:03-3262-5906 |