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百寿はそんなに目出度いことか |
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装幀 大森裕二 |
■好評発売中! 【STORES】現代書館ウェブショップは、カード決済等でもご購入いただけます。発送手数料も無料! https://gendaishokanshop.stores.jp/items/62a6f8d239da5f5a3e00fa95 【内容】 鎌田實さん(医師)推薦! 「自宅で最期を迎えるのは簡単ではない。それでも佐々木医師はその現場に寄り添ってきた。ここにはさまざまな最期が詰まっている。」 百歳まで生きることは幸せにつながるか。80歳くらいから、できるだけ医療には近寄らず、自分らしく老いて自然に任せるあり方を模索する。自宅で最期を迎えたいと望む高齢者は、近年のアンケートによれば7割ほどだが、実際には、在宅死は14%(2019年)に過ぎない。どうしたら自宅で最期を迎えることができるのか、またそれは、どのような場合でも最善なのか。約30年間にわたり長野県で地域医療に携わってきた医師が、自らの豊富な体験を基に、医療と介護を巡る制度の矛盾や、家族間の齟齬にも目を向け、高齢者が自分らしく最期まで自宅で過ごすためのヒントを提示する。 【主要目次】 一 老人と終末期 二 田舎の診療所 三 いろいろな終末期 四 在宅医療のノウハウ 五 在宅医療の未来を考える 【著者紹介】 佐々木学(ささき・まなぶ) 1950年山口県生まれ。名古屋大学理学部を卒業し、高校教員として勤めた後、母の死をきっかけに医療を志す。名古屋大学医学部卒。長野県国保中条村診療所で地域医療に目覚める。諏訪中央病院等を経て国保北山診療所で所長を務め、2021年に退職。70歳を機に、嘗て参加していた長野マラソン復帰を目指している。 |
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