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暖簾の紋章 |
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装丁 スープレックス |
■好評発売中! 【STORES】現代書館ウェブショップからでしたらカード決済等での購入も可能です! 発送手数料も無料! https://gendaishokanshop.stores.jp/items/66fbbcc4d9c157020395916d 約2万8千もの暖簾紋が雄弁に物語る各企業の創業ヒストリー! 江戸時代、武士は家名と家紋で自らを表したが、家名の名乗りを許されない商人や職人は店の名称である屋号と店の紋章である暖簾で自らを表した。暖簾は、その店が存在を知られ、信用されていること、その背景にある文化、ブランド力とも言えるだろう。本書では、「屋号」と「暖簾紋」の生まれた歴史的経緯にスポットをあて、創業者の想い、経営哲学、各企業がどのように時代に寄り添い生き抜いたかを徹底的に調べた。各地で作られた商家の案内本から約2万8千点の暖簾紋を採取、分類して深掘りした日本資本主義発展史! 【主要目次】 はじめに 商人の信用を表した「暖簾」という価値観 第一章 暖簾紋の成り立ちと江戸時代の買物案内に見る全体像 第二章 大企業グループと百貨店は暖簾紋を重視した 第三章 商人に人気の山形紋と曲尺紋 第四章 もっとも種類が多い植物の紋章 第五章 鳥、昆虫、伝説の霊獣まで、幅広い動物の紋章 第六章 自然を敬う紋章、霊験を願う文様、器物や建物の紋章 第七章 特性が付加された紋章、文字を使った紋章 第八章 暖簾分けで変化していく紋章 索引 【著者紹介】 村中憲二(むらなか・けんじ) 1950年山口県生。法政大学卒業。出版社勤務後、編集プロダクションを設立し、『わたしの藤沢周平』(文春文庫)等を編集・執筆。『家紋の本』(宝島社)も編集統括。社史『太陽ホールディングス60年史』で日本経営史研究所主催の優秀会社史賞を受賞。 |
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