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佐渡の風土と被差別民 |
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装幀 中山銀士 |
佐渡は文化・芸能の十字路。縄文からで近世以前は独立国。流人島として順徳天皇、日蓮、世阿弥等の多くが流刑。江戸時代に佐渡金銀山が発見され、また北前船の中継基地として財力と文化・芸術が花開き、一方、強い差別も生まれた。これらを重層的に解明する。 [著者紹介・編集担当者より] 主な内容は、佐渡の風土と被差別民(沖浦和光・桃山学院大名誉教授)/佐渡金山と大久保長安(川上隆志・専大教授)/遊行する聖性――佐渡の熊野比丘尼(和賀正樹・編集者)/猿曳き佐渡をゆく(村崎修二・猿舞座)/佐渡・昭和五十年冬の記録[写真構成](荒川健一・写真家)/生活伝承のゆくえ――二組みの老夫婦からの伝言(柳平則子・相川郷土博物館館長)/「佐渡時衆の系譜」試論(林 道意・小木 時宗称光寺住持)佐渡の歴史に現れた被差別民(浜野浩・佐渡市教育委員会)。(む) 10月28日東京新聞・中日新聞に書評が掲載されました! |
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