|人文一覧|歴史・民俗・民族一覧|書名一覧|買物カゴを見る| |
柳田國男を歩く |
|||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||
装幀 毛利一枝 |
日本民俗学の創始者柳田國男が、九州脊梁山地の宮崎県椎葉村に入ったのが1908年7月13日のことであった。それから丁度100年、柳田が歩いた肥後・奥日向の同じ道を辿り、柳田の『後狩詞記』の想いを検証した。柳田が考えた民俗学の原点を考える。 [著者紹介・編集担当者より] 九州・奄美・沖縄を精力的に歩いた筆者はカメラマンでもあり、この地の多くの写真を残している。その写真を使い九州脊梁山地の変わらぬ・変わった人々の暮らしを活写した本書は、民俗学の原点の書ともいえる。著者は、本年5月熊本の海で事故死。惜しまれる。(宮) 熊本日日新聞他で書評掲載! |
||||||||||||||||
〒102-0072東京都千代田区飯田橋3-2-5 TEL:03-3221-1321 FAX:03-3262-5906 |