|人文一覧|歴史・民俗・民族一覧|書名一覧|買物カゴを見る| |
近代日本の文化変動と社会運動 |
|||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||
装丁 中山銀士+金子暁仁 |
近代日本の文化変動と社会変革の道程を、民衆史の視点から探ることをめざした労作『近代日本の思想と社会運動』(1980年)を収録。また、「日本マルクス主義の思想方法の一特質――福本イズムの思想史的意義をめぐって」においては、1922年に結成された日本共産党が1924年に解党決議をしたあと、その再建をめざす過程で圧倒的な影響力を発揮した福本和夫の「分離―結合論」(福本イズム)を、山川均の「協同戦線党」構想(山川イズム)と対比しながら詳細に検討し、その思想史的意義を明らかにしている。他にスターリニズムの成立過程を分析した論稿も収められている。 |
||||||||||||||||
〒102-0072東京都千代田区飯田橋3-2-5 TEL:03-3221-1321 FAX:03-3262-5906 |