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新発田藩 |
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装丁 中山銀士 |
下越の中心、新発田は立藩から戊辰戦争まで、溝口氏の支配下にあった。最後は5万石から10万石と家格は上がるがその分過剰な加役で財政窮迫を招いた。戊辰戦争では新政府に味方しようとするが、奥羽越列藩同盟に抗し切れず、同盟へ。直ぐに新政府に参加。そのため戦火から免れた。 [著者紹介・編集担当者より] 戊辰戦争で、領民が新政府に味方してくれと藩主に懇願、結局新政府に付く、珍しい藩である。藩主の向学心が領民にも及び学問が盛んな藩でもあった。しかし、江戸での加役がたたり財政悪化。稲穂が良くみのる、県内唯一の城跡が残る美しい町の物語。(宮) |
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