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福井藩 |
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装丁 中山銀士 |
戦国大名朝倉氏滅亡後、柴田勝家・丹羽長秀を経て、関ヶ原後は家格は親藩・御家門で治められた。藩祖は家康の二男、結城秀康。財政窮迫は他の藩と同様だが、幕末藩主・名君松平慶永(春嶽)は橋本左内を登用し、藩政改革を断行。そして親藩として幕政に参加し活躍が始まる……。 [著者紹介・編集担当者より] 井伊大老により慶永は隠居謹慎を命ぜられたが、返り咲き、一橋慶喜と共に幕政改革を行う。幕末に人材が輩出した藩であるが、かつては「北の庄」として、歴史の表舞台を飾り、日本海と京都を結ぶ要路であり、海運・陸路の要でもあった。(宮) 朝日新聞福井版(11/26付)写真入りで著者紹介! 福井新聞(11/28付)写真入りで著者紹介! |
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