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宇都宮藩・高徳藩

シリーズ藩物語 宇都宮藩・高徳藩

装丁 中山銀士

坂本俊夫 著
判型
A5判変型 並製 208ページ
定価
1600円+税
ISBN978-4-7684-7128-9

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日光社参時に将軍の宿泊地のため、七家の有力譜代大名が治めた。最後は戸田家の百年程の安定した治世だった。宇都宮城吊り天井事件。江戸三代仇討ち事件の一つで忠臣蔵の前史とも言うべき、浄瑠璃坂の仇討ちなど、話題豊富な藩である。

[著者紹介・編集担当者より]
幕末は旧幕府軍と新政府軍の激戦地になり、宇都宮城下の主要な建物が炎上。ここで、土方歳三が負傷したのは有名。現在は県の中心地で餃子が美味しい。著者は、宇都宮出身のライターで、物語に徹し楽しく面白い本になっている。(菊)


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