現代書館
人文一覧シリーズ藩物語一覧書名一覧買物カゴを見る

府内藩

シリーズ藩物語 府内藩

装丁 中山銀士

大野雅之 著(大分県立先哲史料館主幹研究員)
判型
A5判変型 並製 208ページ
定価
1600円+税
ISBN978-4-7684-7135-7

注文数
増やす
減らす
注文数を入力し、押して下さい
古代から豊後の中心地だった府内城下。大友氏21代当主の宗麟はキリスト教を保護し、海外貿易を奨励したため、南蛮文化が花開き、府内の名は世界に知られるようになった。関ヶ原の戦いの後に竹中重利が2万石で入封、府内藩を立藩した。日根野氏の後、大給松平氏が10代にわたって治める。日田の豪商・廣瀬久兵衛の支援を受け財政を立直し、文教振興の為、儒学者・廣瀬淡窓や旭荘の助力を得て有為な人材を育てた。

[著者紹介・編集担当者より]
現在の大分市・別府市の一部含む藩。JR大分駅前には大友宗麟像がある。府内(大分)城跡も駅からほど近い場所にあり、城は残っていないが、濠や石垣は当時の姿のまま。桜の名所としても知られる。城址の南に広がる公園には聖フランシスコ・ザビエル像、西洋音楽発祥記念像、宗麟により少年使節団としてヨーロッパに派遣された伊藤マンショ像、終焉の地として滝廉太郎像などがある。


GO TOP
| ご注文方法 | 会社案内 | 個人情報保護 | リンク集 |

〒102-0072東京都千代田区飯田橋3-2-5
TEL:03-3221-1321 FAX:03-3262-5906