現代書館
人文一覧シリーズ藩物語一覧書名一覧買物カゴを見る

相良藩

シリーズ藩物語 相良藩

装丁 中山銀士

中村肇 ・ 川原崎淑雄 著
判型
A5判変型 並製 208ページ
定価
1600円+税
ISBN978-4-7684-7136-4

注文数
増やす
減らす
注文数を入力し、押して下さい
1710年本多忠晴が1万5千石で立藩。板倉氏、本多氏と代わった後、1758年に田沼意次が1万石で入封した。意次は十代将軍・家治のもとで老中に就任。相良城を築き、最大5万7千石の大名にまで出世する。栄華を極めるが、十一代将軍・家斉に代わり松平定信が老中に起用されると失脚、家督を継いだ意明は陸奥国・下村藩に1万石で転封、廃藩となり、相良城も破却された。その後1823年に意次の子意正が1万石で復帰、陣屋を構え再度立藩。幕末の藩主・意尊は若年寄に就任。水戸天狗党の乱時には鎮圧軍の総督を務めた。1868年に上総国・小久保藩に移り、廃藩となった。写真・図版多数収録。

[編著者紹介・編集担当者より]
現在の静岡県・牧之原市を中心とした藩。東海道から駿河湾に向かった海沿いの町。藤枝から相良を結ぶ相良街道(田沼街道)が通っている。相良サンビーチ、相良茶、ワイロ最中が有名。


GO TOP
| ご注文方法 | 会社案内 | 個人情報保護 | リンク集 |

〒102-0072東京都千代田区飯田橋3-2-5
TEL:03-3221-1321 FAX:03-3262-5906