|人文一覧|シリーズ藩物語一覧|書名一覧|買物カゴを見る| |
鴨方藩 |
|||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||
装幀 伊藤滋章(基本デザイン・中山銀士) |
■好評発売中! 【STORES】現代書館ウェブショップからでしたらカード決済等での購入も可能です! 発送手数料も無料! https://gendaishokanshop.stores.jp/items/618112d92b3ca164b3af13f6 岡山藩の基礎を築いた「明君」池田光政は、嫡男綱政に藩主の座を譲る際、二人の息子(政言と輝録)を分家させ、新たな藩として鴨方藩と生坂藩を創出させた。しかし、それぞれ財政難などを抱え長らく本藩に依存する状態が続いた。それでも歴代鴨方藩主たちは岡山藩を支え、なかには池田一門で長老的役割を担う者もあらわれる。そして、幕末の藩主は本藩に対して多大な影響力をもち、やがて岡山藩最後の藩主に就任した。 本書では、岡山藩と鴨方藩の持ちつ持たれつの関係と、優れた文化人を輩出した鴨方藩の歴史と気風を活写。 現在の岡山県浅口市鴨方町に拠点を置いた藩の物語! 【著者紹介・担当編集者より】 藤尾隆志(フジオ・タカシ) 岡山大学大学院修士課程・関西大学大学院博士課程後期課程修了。研究対象「池田家、本家・分家の研究」。 現在、水戸市教育委員会歴史文化財課。 |
||||||||||||||||
〒102-0072東京都千代田区飯田橋3-2-5 TEL:03-3221-1321 FAX:03-3262-5906 |