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死霊解脱物語聞書

死霊解脱物語聞書――江戸怪談を読む

小二田 誠二 解題・解説
判型
四六判 並製 176ページ
定価
1700円+税
ISBN978-4-7684-7941-4

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近世の怪談で最も有名だったのは、『四谷怪談』でも『皿屋敷』でもなく、「累ヶ淵(かさねがふち)」で知られる『死霊解脱物語聞書』だった。江戸時代に出版され読み継がれた原文にあらすじと解説をつけ、当時の雰囲気とともに怪談を楽しむ一冊。

[著者紹介・編集担当者より]
幽霊の言葉を借りなければ語れない真実がある。後妻の娘・菊にとり憑いた累の死霊は自分を殺した夫の悪事を糾弾し、村落の責任を問うた。この憑霊事件の解決に挑んだ僧・祐天がしたこととは何だったのか。「累ヶ淵」の真相とは? (坂)


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