|文芸一覧|文芸・エッセイ・文芸評論一覧|書名一覧|買物カゴを見る| |
死霊解脱物語聞書 |
|||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||
|
近世の怪談で最も有名だったのは、『四谷怪談』でも『皿屋敷』でもなく、「累ヶ淵(かさねがふち)」で知られる『死霊解脱物語聞書』だった。江戸時代に出版され読み継がれた原文にあらすじと解説をつけ、当時の雰囲気とともに怪談を楽しむ一冊。 [著者紹介・編集担当者より] 幽霊の言葉を借りなければ語れない真実がある。後妻の娘・菊にとり憑いた累の死霊は自分を殺した夫の悪事を糾弾し、村落の責任を問うた。この憑霊事件の解決に挑んだ僧・祐天がしたこととは何だったのか。「累ヶ淵」の真相とは? (坂) |
||||||||||||||||
〒102-0072東京都千代田区飯田橋3-2-5 TEL:03-3221-1321 FAX:03-3262-5906 |