現代書館

北のあけぼの――悲運を超えた明治の小学校長

装幀 奥冨佳津枝
沖藤典子 著
8月25日発売!
判型
四六判 上製 224ページ
定価
1800円+税
北海道開拓期に初等教育普及に取組んだ安田貞謹(1850〜1911)。「ご一新」による希望と閉塞、アイヌへの教育普及と文化奪取の葛藤など、国政によって揺れ動く青年の心情が丁寧に描かれた、著者初のノンフィクションノベル。

[著者紹介・編集担当書より]
沖藤典子(おきふじのりこ)
ノンフィクション作家。1938年北海道室蘭市生まれ。北海道大学文学部卒業。1979年『女が職場を去る日』で本格的作家活動に入る。同書はドラマ化もされ話題となる。平成19年度「内閣府・男女共同参画社会づくり功労者表彰」を受賞。平成23年度『介護保険は老いを守るか』(岩波書店)で、第八回生協総研賞特別賞受賞。最新刊は『老いてわかった! 人生の恵み』(海竜社)。

主人公の安田貞謹は著者母方の祖父で、実在の人物。髭を嫌ったり、娘を進学させなかった悔恨など、反権威主義的で家族を愛するキャラクターが描写されている。
和人に対抗するためにアイヌへの教育普及の必要性を感じつつ、彼らの文化に踏み込んでしまった葛藤など、曾祖父の幕末から明治の青春に、著者が思いを馳せる。
ISBN978-4-7684-5838-9


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