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装幀 伊藤滋章
【STORES】現代書館ウェブショップからでしたらカード決済等での購入も可能です! 発送手数料も無料! https://gendaishokanshop.stores.jp/items/666fb4897041a104a827b0ce 【あらすじ】 「この本を、子どもたちの傍に置きたいと私は思う。 本書を真ん中において語り合い、社会を読み解きたい。 そうやって私たちは、性暴力のない社会にむかって さらに歩みを進めることができるだろう。」 上間陽子さんの解説より 「一日も早く、あの人の罪を暴かなければ……!」 性暴力の常習教師に、校内で孤立しながら立ち向かう莉生(りお)。 思いがけず彼の企みに綻びが生まれ、解決の糸口が掴めそうになる。 しかしそんな時、被害者の寄り添いに奔走する莉生自身にも 綻びが生じ始めてしまい……? 加害教師を追及し、被害者の思いを掬い上げることができるのか。 大反響のスクールセクハラ(学校内の性暴力) を描く問題作、堂々完結! 【目次】 13話 外海 14話 誤解 15話 破綻 16話 神話 17話 協力者 18話 餌食 19話 罠 20話 保身 21話 特別 22話 決心 23話 牽制 24話 理不尽 25話 願い ◆解説 『言えないことをしたのは誰?』を 真ん中に置いて語り合う 上間陽子 ◆主要参考書籍 【著者紹介】 さいきまこ 2000年に集英社より漫画家デビュー。福祉やジェンダーなど社会問題を扱った作品を多く執筆。『陽のあたる家――生活保護に支えられて』『神様の背中――貧困の中の子どもたち』『助け合いたい――老後破綻の親、過労死ラインの子』など。
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