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情報のバリアフリー |
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装丁 杉本 和秀 |
情報通信技術の発展・普及は、情報・ コミュニケーションや移動に障害をもつ人にとって、介助者を介さない情報交換を可能にし、活動範囲の拡大をもたらす一方、新たな技術によるバリアやデジタルデバイド拡大も生じている。誰もが使えるITの在り方を考える。 [著者紹介・編集担当者より] 点字が読めない・打てない、手話がわからない私でも、視覚や聴覚に障害をもつ人や言語障害のきつい人とも自由にやり取りできるのは電子メールのおかげ。情報バリアフリーは地域生活の基本的人権。政策的に誰もがこの恩恵を受けられるようにしたいもの。(猫) 目次 ・特集 情報のバリアフリー 「情報バリアフリー」そして「デジタルデバイド」、日米の動きから 堀 利和/少子高齢社会におけるIT化と「情報バリアフリー」概念の意義 清原慶子/盲ろう者とIT−ヘレン・ケラーに使ってほしかった電子メール 福島 智/聴覚障害者とIT 長谷川 洋/ 視覚障害者のIT時代 村田拓司/私たちのIT活用法 篠原由美/誰もが使いやすい情報機器の普及を目指して(社)電子情報技術産業協会/ バリアフリー映画の普及を目指して! 保木政男 ・インタビュー 竹中ナミ 「チャレンジドの社会進出を応援する実験プロジェクト」 ・白杖の赤じゅうたん日記 障害と既得権 堀 利和 ・世界から 晴眼者とつき合うために 長瀬 修(訳) ・現場からのレポート 人工呼吸器をつけて高校へ 平本弘冨美/大阪の小学校での事件を受けた議論のあり方について 山本深雪/第十七回DPI日本会議全国集会名古屋大会報告 DPI日本会議事務局 ・連載・アジアの障害者 偏見と差別 中西由起子 |
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