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地方発・障害者差別をなくす取組み |
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装幀 杉本 和秀 |
千葉県・宮城県・長野県・山梨県で障害者差別をなくす条例づくりが進んでいる。なぜ、福祉の充実でなく差別禁止が必要なのか。日本にはまだ障害者差別禁止法はないが、条例と現行法との関係はどうなるのか。各地の取組みと行政法・条約などとの関連から検証し、たたき台としての条例試案を提示。 [著者紹介・編集担当者より] 障害者差別は心がけではなくならない。障害者への虐待やあからさまな不利益取扱いについては比較的差別という認識が得られやすいが、障害故に必要な配慮がないことが差別だということはなかなか理解されない。市民社会の新たなルール作りに挑戦する。(猫) 障害を理由とした差別をなくすための条例の法的問題点と条例私案 東 俊裕/行政法から見た条例の位置づけ 三浦大介/市民社会のルールとして、なぜ障害による差別の禁止が必要か 村田拓司/宮城県の取り組み 伊藤清市/千葉県の取組み 山田晴子・竹林悟史/長野県の取り組み 池田 純/山梨県の取り組み 橋場みちこ/障害者自立支援法廃案 尾上浩二 |
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